こんにちは、keitoです。
私は159cmという婚活に不利な低身長男子でありながらも、マッチングアプリを活用した婚活で彼女を作り、成婚することができました。
婚活を成功させるために避けて通れないのが、初デートになります。
初デートでは段取りが非常に重要であり、ここでスムーズにセッティングができないと、
この人なんだか頼りにならないな…
と思われてしまい、最悪デートがドタキャンされてしまうこともあり得ます!
そこで今回は、私の実体験に基づくマッチングアプリでの初デート場所選びの重要ポイント4選を紹介します!
この記事を読むことで、初デートの場所選びに困ることなく、スムーズなセッティングが可能になるでしょう!
初デートの場所選びにおける重要ポイント4選!
要点1:初デートはなるべく短い時間で設定する
マッチング後の初デートは、なるべく短い時間で設定しましょう。カフェデートや食事デートなんかがおすすめです。
その理由は下記の2点です。
- 初対面では相手の女性はこちらへの警戒心が解けていない段階である
- 長時間のデートはボロが出やすい
中には無事にデートの約束ができたことで浮かれている男性もいるかもしれませんが、初デートというのは女性側から見たら”査定”の段階だということを頭に入れておいてください。
年収や身長などの数値スペックはアプリで確認できますが、外見や清潔感、常識や気遣いといった要素は会ってみないと実際のところは分かりません。
初デートでは外見や気遣いなどの数値化できないスペックが特に厳しく審査されていると考えてください。
このような真剣勝負の状況を長時間続けると、お互い疲れてしまって、また会いたいという気分になりにくくなってしまいます。
また、初デートを長時間続けてしまうと、男性側の油断によるボロが出やすくなります。
普段は気遣いなどまるでできない男性であっても、初デートではしっかりと相手を気遣った振る舞いをしなければなりません。
しかし、時間をかけてしまうと素の部分が多少なりとも出てしまいがちです。
ですので、初デートは短時間で済むカフェデートや食事デートで設定することを私はおすすめしています。
要点2:事前に相手の好みや苦手なものをリサーチしておく
カフェ/食事デートを前提とする場合、相手の好き/苦手な食べ物の確認は必須になります。
言うまでもないことですが、生魚が苦手なのにいきなり海鮮料理屋に連れていかれたら、いくらその店が素晴らしい海鮮料理を出す店だったとしても、デートとしては失敗ですよね?
ですので、相手に苦手な料理があるかは事前にメッセージでリサーチしておく必要があります。
メッセージの中の話題として苦手な料理や好きな料理を聞いてみて、その流れで食事デートに誘う、なんていうのが初デートまでのよくある流れですね。
ここで注意して欲しいのは、デートに誘うまでに長々と調査のようなメッセージを送るのは良くない、ということです!
誘導尋問のようなメッセージが長期間続くことは、女性からしたら面倒なことこの上ないです。
あまりだらだらとデートの誘いを引き延ばさないよう注意しましょう!
私の婚活はコロナ禍の合間を縫う形で行っていたためだいぶ間が空くこともありましたが、通常の場合はマッチングしてから遅くとも1か月以内にデートに誘うことをおすすめします。
相手との雰囲気次第ではもっと短くても問題ないのですが、良くわからない、という方は初メッセージから1か月以内にはお相手をデートに誘ってみましょう!
要点3:デートの時間帯や店の形態は自身の経験値を鑑みて選ぶべし!
慣れないうちはカフェで昼デートがおすすめ
初デートを短時間でサクッと済ませる場合、カフェでの昼デートがおすすめになります。
カフェでの昼デートのメリットは下記の通りです。
- 短時間で解散の流れになりやすい
- スイーツが嫌いな女性が少ない
- 内装が比較的きれいな店が多い
具体的にはどんなカフェを選べばよいの?
ネットの口コミで目立った悪評が無く、予約可能なところならばどこでも大丈夫です!
予約できないカフェに行くのは、入れなかった時のアドリブに経験値が必要なため、初心者は無難に予約できる店を選んでおくのが良いです。
また、候補を決めたらいきなり予約するのではなく、まずは店の候補をお相手と共有してどこが良いか相談するようにしましょう。
こちらが知らない事情(交通手段や住んでいる場所からの距離など)であまり乗り気にならない場所もあるかもしれませんからね。
付き合うまでの序盤戦は男性側は特に気にしなければならないことが多いですが、ここが最も大変なステージなので、踏ん張りましょう!
初心者は半個室がおすすめ
個室だと話題が途切れた時の沈黙が怖い…
けど完全なオープンスペースだと周りが気になって上手く会話できるか不安…
そんなあなたには半個室のあるカフェの予約がおすすめです!
私も婚活始めたばかりのころは知らなかったのですが、下図のように部屋の一部がオープンになっている個室のことを”半個室”と呼びます。
完全な密室ではないので開放感が出て警戒感がほぐれますし、オープンスペースよりは静かなので周りの雑音もさほど気になりません。
カフェであればこういった半個室のある店は多いので、ぜひ探してみてください!
また、たまに婚活向けの記事なんかで、デートでは横並び or L字型の席が距離感を縮められるのでおすすめです!なんて言ってたりしますが、私の意見からするとこれは遊び慣れた上級者向けの手法です。
相手の警戒心を解くテクニックに優れた人物でなければ、かえってマイナスイメージを与えることになりかねません。こういった席でのデートは付き合ってからに取っておくのが無難でしょう。
ある程度慣れている人は初デートから居酒屋夜デートでもOK
お互いお酒が入っていた方が、警戒心もほぐれやすく距離感が縮めやすいのでは?
このように考える方もいらっしゃるかと思います。
実際その通りで、私もお酒が入った方が相手との会話は弾みやすいと考えています。
しかし、居酒屋での夜デートを初デートに設定することには注意点もあります。
それは、お酒に酔った状態でも相手への気配りや常識的な振る舞いをきっちりできなければならない、ということです。
ある程度経験値を積んで初デートでの会話術も心得ており、かつお酒に強く酔っても常識的な振る舞いをできる自信のある方でしたら、居酒屋初デートは有効な手法となりえるでしょう。
私も成婚に至ったお相手との初デートは居酒屋でした!
要点4:場所選びのメッセージに回数をかけすぎないこと!
最後の要点は、場所選びのメッセージにあまり回数をかけすぎないことです。
というのも、デート場所の設定には聞かなければならないことや決め事が多く、例えば下記なんかがあります。
- 食事の好き/嫌い
- 店の形態(カフェ、居酒屋、等)
- 座席の種類
- 時間
- 待ち合わせ場所
- 交通手段
これらを調べるのに都度相手にメッセージを送っていたら、事務的な感じが出てしまい相手がうんざりしてしまいます。
ですので、店の形態までを確認したら、あとは男性側が候補をいくつか提示する、というのがスマートな方法になります。
初デートは婚活でいえばまだ序盤戦ですので、リードできる男性であるということを相手にアピールし、ポイントを稼いでいきましょう!
まとめ:初デートの場所はあなたの恋愛経験に合わせて判断しよう
婚活での初デートの場所選びにおける要点は、下記の4点になります。
- 要点1:初デートはなるべく短い時間で設定する
- 要点2:事前に相手の好みや苦手なものをリサーチしておく
- 要点3:デートの時間帯や店の形態は自身の経験値を鑑みて選ぶべし!
- 要点4:場所選びのメッセージに回数をかけすぎないこと!
婚活序盤戦である初デートに向けては特に気を遣う場面が多いですが、その先のお付き合いや結婚を目指すためにも、気を抜かずに誠意をもって対応していきましょう!
この記事が婚活を頑張る皆さんの助けになれば幸いです!
コメント